営業時間
10：00〜18：00
（土日祝・休）
どんな時計でも修理していただけますか？
コピー商品や改造腕時計の修理は原則お断りしております。
また年式の古い時計や、メーカーによって、部品が手に入らない、もしくはスイスオーダーになり、手に入れるまでに暫く時間がかかる場合などがあります。
代替品を使える場合は代替品で賄う場合もありますが、その部品が特殊なものだった場合などは、修理が出来ない場合もございますが状態やブランドによりますので、気軽にお問い合わせ下さい。
腕時計のオーバーホール料金はどのように決まっているのですか？
当社のオーバーホールは、ムーブメントすべてのパーツを分解・洗浄し、再び組み上げ、外装の仕上げまでが含まれます。この際、すべてのパーツを確認し、摩耗している部品などは交換します。
純正パーツを使用するので、パーツ代や複雑な機構のムーブメント（クロノグラフやカレンダー機能等）の技術料から金額が決定していきます。
オーバーホールを行う頻度はどれくらいでしょうか？
一般的に機械式腕時計は3～4年に一度、クオーツ式腕時計は4～5年に一度オーバーホールを行うのが望ましいです。
定期的なオーバーホールを行わないことで重要なパーツの摩耗・故障・欠損を引き起こした場合、余計に修理費用がかかってしまう場合がございます。
なぜオーバーホールが必要なんですか？
長年使っているとパーツの磨耗が進みます。
また使用していなくても油は劣化します。防水加工が施されていても、ゴム製パッキンが劣化したり、湿度の変化などで少しづつ錆びていきます。
定期的なオーバーホールを行うことで、時計の寿命が格段と伸び、
長年ご使用いただけます。
クォーツ式ですが、秒針が2秒、4秒ずつ進みます。
電池切れのサインです。
電池交換で正常な動きに戻ります。
ガラスが曇ってしまった。
できるだけすぐに修理が必要です。
ガラスの内側が曇ってしまうのは、時計の中に入った水分と温度差が原因です。
そのままにしておくとサビや腐食をおこしてしまうため、少しでも曇っていたらすぐに修理されることをお勧めします。
リューズを回しても手応えがなく時間調整できません。
おそらくリューズそのものの不良、またはリューズと連動する歯車やレバーの不具合などが考えられます。
オーバーホールとパーツ交換でほとんどが直ります。
オートマチック時計ですが遅れたり進んだり時間がズレます。
油切れや汚れが主な原因の可能性があります。
また、気温により夏はやや遅れ、冬場はやや進みがちです。
機械式時計はクォーツ時計と違い、日に±10～30秒前後のズレが生じますが調整することが可能です、
しかし一日単位で秒数のズレが大きい場合はオーバーホールが必要なタイミングです。
時間が急に進むことがあります。
内部のヒゲゼンマイが絡んだり汚れが付着したりしてリズムに狂いが出ている可能性があります。
こちらもオーバーホールとパーツ交換でほとんどが直ります。
オートマチック時計ですが着用直後は動くが、すぐに止まってしまう。
油切れや汚れ、内部パーツが摩耗している可能性があります。
こちらもオーバーホールとパーツ交換でほとんどが直ります。
機械式時計ですが、動かなくなりました。
機械式の場合、内部のパーツが破損・故障したことが考えられます。ゼンマイが切れたりパーツが外れていたり状態は様々ございますが、ほとんどの物がオーバーホールで直ります。
故障箇所の確認後、お見積りをお伝えしてご了承を頂いてから修理に取り掛かりますので安心してご相談下さい。